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2010年12月 アーカイブ

情報化の波 3

新聞産業に大きな変化をもたらすコンピュータシステムの採用、VDTの導入にたいして、新聞労連は早くも一九年前の一九六六年夏の定期大会で基本方針を決定していました。

まだVDTが開発される以前、新聞社に初めて導入(七一年四月に朝日と日経へ)される五年も前のことでした。

VDT(当時は「テレビ型画面つきコンソール」として想定されていた)によってすすめられようとするオートメーションにたいして、新聞労連の方針が強調した点は、それが単なる機械化ではなく、人間と機械を有機的に結合するシステム化で、搾取のいっそうの強化をもたらすこと、職場・職種間、年齢層の矛盾と分断支配が懸念されること、新しい労働負担と健康障害、人間性の喪失がもたらされること、紙面の画一化や、また設備投資・術提携・経営拡大にともなう政府・独占資本のもとのゆ着が心配されること、企業間競争の激化と独占集中化がすすむこと、などでした。

そしてこの「合理化」に反対する基本要求として、人減らし反対、労働時間短縮、労働諸条件改善、職場活動の自由拡大、事前協議制の確立、配転・教育への民主的権利の保障、独占集中と中小新聞圧迫など社会的諸結果の責任追及、紙面内容画一化・反動化反対などを掲げ、これらの課題に先制的にとりくみ、要求が容れられなければいかなる新技術も導入させないという闘争の原則をあげていました。

やはり、高度の技術を使うことで、人の力が必要なくなってくるのでしょうか。

笑いとヒーリング

ドラッグやアルコールが笑いを引き起こすというのは、それによって生み出される体内の化学物質やテンションを、身体が再調整するためだ。

だから、それにはカタルシス作用はないし、人を動かすこともない。

真にヒーリングになる笑いがほしければ、ドラッグに頼らないこと。

テンション、ストレス、苦痛を発散させようとするなら、まずはそれらをしっかり体験し、感じることが先決だ。

感情を変化させるための薬、アルコール、麻薬のたぐいには同じ一つの効果がある。

自分の不快感や苦痛にじかにふれることを妨げるのである。

私たちは自分に対し、ある程度までは、テンションを生み出す不快感を感じさせてあげねばならない。

そのあとでなら、笑いでそのテンションを発散でき、笑いは不快感のおおもとの原因に対して、ポジティブなヒーリング効果をあげる。

自分でうまく行かない人は、一度専門のヒーリング 東京などを訪れてみるのもいい方法。

情報化の波 4

この方針は各組合・職場の「合理化」反対闘争の経験とあわせて討議され、七〇年代に入ってからの朝日、目経にはじまる実際の闘争に生かされていきました。

新潟日報労組は、新聞労連の方針と先行労組の教訓に学びながら、「社屋移転・技術革新計画」にたいするたたかいに立ちあがりました。

この闘争でかちとる基本目標として、①生活基盤の確保、職場環境の改善、労働条件の向上、②新聞の社会的責務の遂行と紙面充実、③新聞発行の継続と経営の健全な発展1の三点を掲げ、「前段闘争」として、高度経済成長政策にあぐらをかいてきた経営姿勢の総括と今後の展望ある経営政策の確立をせまりう同時に職場から総質問運動を展開して会社計画の全体像と問題点をえぐりだしていきました。

八〇年春闘を結合した総質問運動はかつてない職場闘争へと発展し、五〇〇項目をこえる質問で計画の細部まで明らかにさせました。

しかし質問運動では会社の考えを変えさせたり、同調を求めたりするには限界があり、労働者と職場の不安、願望を解決するには要求しかないと、先制的に要求を対置してたたかう方向へ進んでいきました。


会社の場合は利益を追求しなければなりませんからね。。

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